本日ご紹介するのは釣り道具ではございませんが、持っていると重宝するブラックライトです。
夜釣りで使用する夜光塗料で塗られた釣具を光らす事も出来ます。私はアニサキス対策として購入しました。因みにネットで安いものなら500円位で販売されています。だいたい1500円位で手に入ります。1本持っていると何かと役に立ちます。
ただ気を付けて欲しいのは光を見ないようにしてくださいね。目に悪いから。
さて、アジを三枚におろします。おろし方はYouTubeとかにいっぱい掲載されているので、自分に合った動画でやってみてください。なおアニサキスは通常内臓にいます。魚が死ぬと内臓から身の方に移動してきます。生きているアニサキスを食べるとお腹が激痛になる可能性があります。それでもせっかく粋の良いアジを釣ったら、アジのたたきなどで食べてみたいですよね。
それでは光を当ててアニサキスを探していきます。ライトを当てて白く光るものがアニサキスです。今回はいませんでしたが、動いているので分かりやすいよと言う方もいらっしゃいます。
今回購入したライトは結構光るので、ある程度近づければ確認が可能です。残念ながら?いませんでした。
トゲぬきも使用して小骨も抜いていきます。アジ処理ですが、ちょっとしたコツがあります。魚に触るときは出来るだけ力を抜いて作業します。魚の身が崩れず見た目も良い状態となります。力を入れない事が重要です。
せっかくなのでアジを細切りにして、ゴマや調味料で味付けします。最後にシソを添えると出来上がりです。光の加減で見た目がイマイチですが、これが本当に美味しいです。もう酒のつまみとしては最高!
続いて夜光処理されている釣り具に照射してみます。全体的に照射します、時間としては1~2分程度ですが、これが結構光ります。夜釣りをする際は持っていて損する事はないですね。因みにエギは中古釣り具です。新品ならもっと光ると思います。
薄暗い場所だと少し分かりづらいですが、真っ暗な場所であれば光っている事が一目瞭然です。
結構長い時間光っています、サビキ釣りでも夜光塗料が塗られているものもあるので、光に当ててから海に投入すれば効果はあると思います。
この記事を読んでご興味いただけましたら、ぜひ試してみてください。釣り方が増えるのは勿論の事、釣った後の楽しみが増えますので。
やはり自分で釣った魚を刺身で食べれるのは、釣り人の特権だと思います。アニサキスには注意しつつ、楽しく美味しくいただきたいと思います。
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